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【2026-27 NBA】注目バッシュ5選|ケイド、ウェンビー、ANT、ハーデン、カイリー

バスケットボールコートで履かれているカラフルなバッシュ
Nike G.T. Cut 4 Cade Cunningham 公式商品画像
Cade Cunningham × Nike
adidas Anthony Edwards 2 公式商品画像
Anthony Edwards × adidas
ANTA KAI 3 Magnetic Energy 公式商品画像
Kyrie Irving × ANTA

画像:Nike / adidas / ANTA 各公式

※2026年9月13日時点の情報です。

2026-27シーズン、個人的にかなり楽しみにしているのがNBA選手たちのバッシュです。

今季はケイド・カニングハムやビクター・ウェンバンヤマの新しいシグネチャーラインの動きがあり、adidasではアンソニー・エドワーズとジェームズ・ハーデンが存在感を強めています。そして中国ブランドでは、カイリー・アービングとANTAの関係も見逃せません。

今回は、2026-27シーズンに特に注目したい5人と、その足元をまとめてみます。

1. ケイド・カニングハム × Nike

Nike G.T. Cut 4 Cade Cunningham 公式商品画像
Nike G.T. Cut 4 “Cade Cunningham”。画像:Nike公式

まず一番気になるのがケイド・カニングハムです。

ケイドはNikeと6年の新契約を結び、初のシグネチャーシューズが2026-27シーズン後半に登場予定と報じられています。Nikeの現役シグネチャー選手のラインに、いよいよケイドが加わる形です。

個人的には、ここがかなり面白いと思っています。Nikeの顔といえば、レブロン、KD、コービーのような圧倒的な華を持つスターのイメージが強いですが、ケイドは少し違うタイプ。派手さだけで押すというより、落ち着いていて渋い。それでも試合を見れば完全に中心選手です。

だからこそ、Nikeが次の世代のアメリカ人スターとしてケイドを強く押し出していくのかは注目したいところです。まだ全盛期に入ったとも言い切れない年齢ですし、ここからMVP争いに入ってきてもおかしくないと思っています。

現在は本人仕様のG.T. Cut 4 “Cade Cunningham”がNike Japanでも販売されています。フルレングスのNike Air、ZoomX 3.0ドロップインミッドソールを採用し、ヒールにはケイドのシグネチャーロゴも入っています。

NBA.com:ケイドのNikeシグネチャー契約について
Nike公式:G.T. Cut 4 “Cade Cunningham”

2. ビクター・ウェンバンヤマ × Nike

Nike G.T. Cut 4 Victor Wembanyama 公式商品画像
Nike G.T. Cut 4 “Victor Wembanyama”。画像:Nike公式

そして、ついに“エイリアン”ことウェンビーです。

2026年7月、Nikeとの新しい契約延長の中にシグネチャーシューズの展開が含まれることが報じられました。なので「出るかもしれない」という段階より一歩進んでいて、シグネチャー自体はかなり現実的です。ただし、2026年9月時点では正式なモデル名や発売日など、細かい情報はまだ出そろっていません。

現在はウェンビー仕様のG.T. Cut 4 “Victor Wembanyama”がNike Japanで販売されています。ブラックをベースにしたかなり個性的なデザインで、ウェンビーらしさはすでに十分出ています。

ただ、ウェンビーのシグネチャーは少し特殊です。彼は身長もプレースタイルも普通の選手とは全く違います。だから、将来出るシグネチャーが私たち一般のプレーヤーにも履きやすいものになるのか、それともウェンビー本人にかなり寄せた特殊なモデルになるのか。ここはかなり気になります。

シャックのような大型選手のシグネチャーとはまた違う意味で、ウェンビーの“異質さ”をどう靴に落とし込むのか。デザインも含めて、普通のバッシュにはならない気がしています。

NBC Sports:ウェンビーのNike新契約とシグネチャーシューズ
Nike公式:G.T. Cut 4 “Victor Wembanyama”

3. アンソニー・エドワーズ × adidas

adidas Anthony Edwards 2 公式商品画像
Anthony Edwards 2。画像:adidas公式Newsroom

ここまではNikeでしたが、次はadidasの顔になりつつあるアンソニー・エドワーズです。

現在の中心モデルはAnthony Edwards 2。初代AE 1からさらに進化し、adidasはPropulsion Plate、Articulated Fangs、LIGHTBOOST+Lightstrikeといった機能を入れています。簡単に言えば、アントらしい爆発的な動き、切り返し、スピードを意識した作りです。

さらに2026年には、より手に取りやすい価格帯のBelieve That. 1も登場しました。トップモデルだけではなく、若い選手でも買いやすいラインを増やしているのはかなり面白いです。

最近のadidasバスケットボールは、見た目も含めてかなり勢いがある印象があります。その中でもアントは、プレーもキャラクターも含めてブランドの中心にしやすい選手。今後「adidasのバッシュといえばANT」というイメージがさらに強くなっていくかもしれません。

adidas公式:Anthony Edwards 2発表
adidas Japan:Anthony Edwards 2
adidas公式:Believe That. 1発表

4. ジェームズ・ハーデン × adidas

adidas Harden Vol 10 公式商品画像
Harden Vol. 10。画像:adidas公式Newsroom

adidasでもう一人外せないのがジェームズ・ハーデンです。

2026年はHarden Vol. 10。名前の通り10代目で、ハーデンとadidasの長い関係を象徴する1足になっています。

Harden Vol. 10にはフルレングスのLIGHTBOOST、マルチ方向へのグリップを意識したラジアルトラクション、足を包み込むようなモールドアッパーなどが採用されています。adidasの発表では、細かい素材やカラーまでハーデン本人がチェックしたとされています。

ハーデンのバッシュは、競技用としての機能だけでなく、見た目にもかなり特徴があります。コート外でも履けそうなデザインを残しながら、しっかりパフォーマンスモデルとして成立しているのがこのシリーズの面白いところです。

10代続くシグネチャーというだけでもすごいですし、ここまで続いているからこそ「ハーデンらしさ」が完全に一つのジャンルになっている気がします。

adidas公式:Harden Vol. 10発表
adidas Japan:Harden Volume 10

5. カイリー・アービング × ANTA

ANTA KAI 3 Magnetic Energy 公式商品画像
ANTA KAI 3 “Magnetic Energy”。画像:ANTA公式

最後は中国ブランド枠からカイリー・アービングです。

カイリーといえば、Nike時代のKyrieシリーズを思い出す人も多いと思います。デザインだけでなく、クイックな切り返しや細かいフットワークをする選手に人気の高いシリーズでした。

一方で、Nikeとの関係は2022年に終了しています。ここは事実関係を正確にしておくと、新型コロナをめぐる問題が直接の契約終了理由ではなく、カイリーが反ユダヤ的内容を含む映画へのリンクをSNSで共有したことをめぐる一連の問題の後、Nikeが関係停止を発表し、その後契約が終了しました。

その後、カイリーは2023年に中国ブランドのANTAと契約。単なる契約選手ではなく、ANTA BasketballのChief Creative Officer(CCO)という役割まで持っています。ANTAの発表でも、カイリー本人がブランドの「創造性へのオープンさ」を評価していることがわかります。

だから、ANTAのKAIシリーズはNike時代とはまた違う面白さがあります。現在のANTA KAI 3は、カーボンプレート、TPUサイドウォール、Nitrogenクッショニングなどを採用しながら、デザインにはカイリー独特の世界観がかなり強く出ています。

そして2026-27シーズンは、シューズだけでなく本人の復帰にも注目です。カイリーは2025年3月の左ACL断裂により2025-26シーズンを全休。NBA.comも2026-27シーズンの復帰候補として挙げています。

久々にコートへ戻るカイリーが、KAI 3を履いてどんなプレーを見せるのか。プレーも足元も両方楽しみです。

NBA.com:Nikeとカイリーの契約終了について
ANTA公式:カイリーとの契約・Chief Creative Officer就任
ANTA公式:KAI 3
NBA.com:2026-27シーズンの復帰注目選手

まとめ|2026-27シーズンはバッシュも面白い

こうやって並べてみると、2026-27シーズンはかなり面白いです。

Nikeではケイドとウェンビーという次世代スターのシグネチャー展開。adidasではANTとハーデンという全く違うタイプのスター。そして中国ブランドのANTAでは、カイリーが選手という枠を超えてブランド作りそのものに関わっています。

私はバッシュを見るとき、機能だけではなく「なぜこの選手がこのブランドなのか」「その選手らしさがどう出ているのか」もかなり気になります。

今後は今回の5人について、それぞれ個別の記事でも深掘りしていく予定です。新しいモデルや発売情報が出たら、随時更新していきます。

まずは2026-27シーズン、選手のプレーだけでなく足元にも注目してみてください。