Caitlin 1 vs Sabrina 4。2026年10月、Nikeでバッシュを探しているなら、この2足で迷う人はかなり多いと思います。
理由はシンプルです。どちらも女子バスケットボールを代表するスターの最新シグネチャーで、Nike Japanの通常価格は15,730円。しかも、どちらもローカット、反応性重視、ガード向けの設計です。
では、同じ価格ならどちらを買うべきなのか。
先に結論を言うと、ファーストステップとステップバック、シュートまでの動きを重視するならCaitlin 1。切り返し、ストップ&ゴー、横方向の安定性を重視するならSabrina 4がおすすめです。
今回はNike公式の最新スペックをもとに、クッション、重量、フィット、グリップ、価格、向いているプレースタイルまで比較します。
※この記事は2026年10月9日時点のNike公式情報をもとにしたスペック比較です。実着レビューではありません。価格・在庫はカラーやサイズで変動します。
Caitlin 1 vs Sabrina 4|まずスペックを比較
| 項目 | Caitlin 1 EP | Sabrina 4 EP |
|---|---|---|
| 通常価格 | 15,730円 | 15,730円 |
| クッション | 前足部Air Zoom Turbo+Cushlon | 前足部Zoom Air+Cushlon 3.0 |
| プレート | ― | Nike Flyplate |
| アッパー | Nike Opticast | Molded upper+内部サポート |
| 重量 | 約383g(US9) | 約391g(US9) |
| ドロップ | 約7mm | 約6mm |
| フィット | Standard | Standard |
| 得意な動き | ファーストステップ・ステップバック | 切り返し・加速・減速 |
数字だけを見るとかなり似ています。
重量差はわずか約8g。価格も同じ。どちらも低重心で、前足部にZoom系クッションを使っています。
だからこそ、選ぶ基準は「どちらが上か」ではなく、自分がコートでどんな動きを多く使うかです。
Caitlin 1の強み|シュートまでの一連の動きを速くする

Caitlin 1は、ケイトリン・クラーク本人がNikeのデザインチームに提示した3つの課題から作られています。
- より速いファーストステップ
- より速いステップバック
- より速いシュートリリース
このコンセプトがそのままシューズの性格になっています。
前足部にはAir Zoom Turbo、ミッドソールにはCushlon。さらにアッパーには軽量性と固定感を狙ったNike Opticastを採用しています。
特に面白いのは、単純に「速く走る」ことよりも、ボールを持った状態で一瞬のスペースを作ることを重視している点です。
クロスオーバーからの1歩目、ステップバック、プルアップ3。こうしたプレーが多いガードにはかなり分かりやすい設計です。
Caitlin 1はどんな選手に向いている?
Caitlin 1を選びやすいのは、次のタイプです。
- PG・SGでボールを持つ時間が長い
- ステップバックやプルアップを多用する
- ロングレンジからシュートを打つ
- 低重心のバッシュが好き
- 前足部の反発を感じたい
特に「ドライブだけでなく、シュートでスペースを作るガード」には相性が良さそうです。
関連記事:Nike Caitlin 1は日本人に合う?価格・性能を詳しく解説
Sabrina 4の強み|Flyplateで切り返しと加速をサポート

Sabrina 4の最大の特徴は、Nike Flyplateです。
陸上のスプリンターがスターティングブロックを蹴る感覚から着想を得たプレートで、前方向への推進力だけでなく、横方向の安定性も意識しています。
クッションはCushlon 3.0+前足部Zoom Air。
さらに中足部には内部バンドとケーブルを配置し、急な方向転換でも足がシューズの中でズレにくい構造です。
つまりSabrina 4は、切り返す→止まる→もう一度加速するという動きをかなり強く意識しています。
Sabrina 4はどんな選手に向いている?
- 素早い方向転換を多用する
- オンボール・オフボール両方で動く
- ハードなクローズアウトから切り返す
- ストップ&ゴーが多い
- 横方向の安定感を重視する
サブリナ・イオネスク本人のように、ボールを持った時だけでなく、オフボールでも細かく動くガードにはかなり合いやすいタイプです。
Caitlin 1がAmazonで見つからない場合、同価格帯のガード向けモデルとしてSabrina 4が現実的な代替候補です。
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重量はCaitlin 1が少し軽い。ただし差はわずか
Nike公式のUS9基準では、Caitlin 1が約383g、Sabrina 4が約391gです。
差は約8g。
これは実戦で「明確に軽い」と感じるほど大きな差ではありません。
どちらも現在のバスケットボールシューズとしては十分に軽快な部類で、重量だけを理由に選ぶ必要はないと思います。
むしろ、Caitlin 1のOpticastによる軽いホールド感と、Sabrina 4のFlyplateによる反発・安定感の違いを優先した方がいいでしょう。
グリップはどっち?どちらもEPで屋外使用を意識
Caitlin 1 EPとSabrina 4 EPは、どちらも耐久性のあるラバーアウトソールを採用しています。
Nike公式でも、屋外コートでのトラクションを意識したEP仕様として紹介されています。
Caitlin 1は扇状のマルチディレクショナルパターン。Sabrina 4はサブリナの「S」をモチーフにしたパターンを採用しています。
どちらも方向転換向きですが、設計思想を見る限り、
- Caitlin 1:爆発的な1歩目とステップバック
- Sabrina 4:ピボット、カット、ストップ&ゴー
という違いがあります。
サイズ感|どちらもNike公式はStandard Fit
Caitlin 1もSabrina 4も、Nike公式ではStandard Fitとされています。
そのため、基本は普段のNike Basketballと同じサイズから検討するのが自然です。
ただし、シューズの構造はかなり違います。
Caitlin 1はOpticastで足を包む感覚、Sabrina 4は内部バンドとケーブルで中足部を固定する構造です。
足幅が広い人、甲が高い人は、可能であれば試着して中足部の圧迫感を確認したいところです。
価格は同じ。ただしSabrina 4にはセールカラーがある
通常価格はどちらも15,730円です。
ただし2026年10月9日時点では、Nike JapanでSabrina 4 EPの一部カラーが13,299円まで値下げされています。
一方、Caitlin 1は発売直後で、一部では売り切れ表示も見られます。
そのため価格だけで考えれば、現時点ではセールのSabrina 4がかなり強いです。
逆にCaitlin 1は初代シグネチャーという話題性があり、人気カラーやサイズは在庫を優先して考えた方がよさそうです。
Caitlin 1 vs Sabrina 4|プレースタイル別おすすめ
| プレースタイル | おすすめ | 理由 |
|---|---|---|
| ステップバック・3P | Caitlin 1 | Zoom Turboと低重心設計 |
| 1歩目の速さ | Caitlin 1 | ファーストステップを意識した設計 |
| 切り返し | Sabrina 4 | Flyplate+中足部ロックダウン |
| ストップ&ゴー | Sabrina 4 | 加速・減速を強く意識 |
| オフボールの動き | Sabrina 4 | 多方向の動きと安定性 |
| 最新モデルの話題性 | Caitlin 1 | 2026年10月発売の初シグネチャー |
| 今の価格重視 | Sabrina 4 | 一部13,299円 |
日本人ガードならどちらを選ぶ?
日本のガードに多いプレースタイルを考えると、どちらもかなり使いやすいと思います。
ただ、選び方は明確です。
ボールを持って、自分でズレを作ってシュートまで持っていくならCaitlin 1。
細かく方向を変え、オンボール・オフボール両方で動き続けるならSabrina 4。
特に体格が大きくない選手の場合、厚く重いシューズよりも、こうした低重心で反応性の高いモデルの方が動きやすいケースがあります。
一方で、クッションの厚みや最大限の衝撃吸収を最優先するなら、LeBronシリーズやKDシリーズも比較候補に入ります。
関連記事:KD19は買い?クッションと安定性を重視するならこちら
結局、同じ15,730円ならどっちを買う?
僕なら、選手のタイプで決めます。
シュートクリエイト型のPG・SG → Caitlin 1。
切り返し型のPG・SG → Sabrina 4。
性能差というより、設計思想の違いです。
Caitlin 1は「スペースを作ってシュートを打つ」。Sabrina 4は「テンポを変えてディフェンスをずらす」。
どちらも今のガード向けバッシュとして完成度が高く、15,730円という価格も、最近の2万円を超えるシグネチャーと比べると手を出しやすいです。
もしSabrina 4を13,299円で買えるサイズ・カラーがあるなら、コストパフォーマンスではSabrina 4が優勢です。
一方、Caitlin 1のデザインや初代モデルとしての魅力が好きなら、在庫があるうちに選ぶ理由があります。
Caitlin 1 vs Sabrina 4 FAQ
Caitlin 1とSabrina 4の価格は?
通常価格はどちらもNike Japanで15,730円です。Sabrina 4は一部カラーが13,299円まで値下げされています。
軽いのはどっち?
Nike公式のUS9基準ではCaitlin 1が約383g、Sabrina 4が約391gで、Caitlin 1が約8g軽量です。
クッションの違いは?
Caitlin 1は前足部Air Zoom Turbo+Cushlon。Sabrina 4は前足部Zoom Air+Cushlon 3.0+Nike Flyplateです。
サイズ感は?
どちらもNike公式ではStandard Fitです。ただし中足部の固定方法が違うため、幅広・甲高の人は試着をおすすめします。
初心者ならどちらがおすすめ?
どちらでも問題ありません。価格と汎用性ならSabrina 4、ボールハンドラーとしてステップバックやプルアップを多用したいならCaitlin 1が選びやすいです。
まとめ|Caitlin 1とSabrina 4は“どちらが上”ではなくプレースタイルで選ぶ
Caitlin 1 vs Sabrina 4は、スペックだけを見ると非常に近い2足です。
価格は15,730円。重量差もわずか。どちらも低重心で、ガードの加速と減速を意識しています。
それでも性格は違います。
Caitlin 1はシュートクリエイト。
Sabrina 4は切り返しとテンポ変化。
自分のプレースタイルを基準に選べば、どちらも2026年のNike Basketballでかなり有力な一足です。
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