Bプレミア開幕から1週間。10月2日(金)〜4日(日)は、開幕週で見えた各チームの強みと課題が、もう一段はっきりしそうなカードが並びます。
中でも注目したいのは、千葉ジェッツ vs アルバルク東京、そして島根スサノオマジック vs 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ。
さらに、開幕戦で41得点を記録した富永啓生、開幕2連勝の群馬クレインサンダーズ、ホーム初戦を迎える富山グラウジーズにも注目です。
※B.PREMIERでは従来の「節」という区切りを基本としない日程編成になっています。本記事では分かりやすさを優先し、開幕2週目の10月2日〜4日のカードを「第2節」と表記します。
Bプレミア第2節 注目5試合
| カード | 日程 | 注目ポイント |
|---|---|---|
| 千葉J vs A東京 | 10/2・10/4 | 強豪同士+千葉Jホーム開幕 |
| 島根 vs 名古屋D | 10/3・10/4 | 開幕2連勝同士 |
| 北海道 vs 仙台 | 10/3・10/4 | 富永啓生 vs ジャレット・カルバー |
| 群馬 vs 茨城 | 10/3・10/4 | 開幕2連勝の群馬を茨城が止められるか |
| 富山 vs 宇都宮 | 10/3・10/4 | 富山ホーム初戦+トレイ・ケル古巣戦 |
1. 千葉ジェッツ vs アルバルク東京|今週の最注目カード
10月2日(金)19:05/10月4日(日)14:05
会場:LaLa arena TOKYO-BAY

今日から始まるカードの中で、まず見るならここです。
A東京は開幕戦でキヨンテ・ジョンソンとディー・ジェイ・ホグが合計52得点。新加入の外国籍選手が早くも大きな役割を担っています。
対する千葉Jは、ブランドン・ランドルフとマット・コステロがインジュアリーリスト入り。人数が限られる中で、アドリアン・コヴァーチHCが目指す高速バスケットをどこまで維持できるかがポイントです。
見るポイント:試合のテンポ
千葉Jはできるだけ早く攻めたい。一方でA東京はハーフコートで相手のミスを待ちながら、サイズと判断力で崩せるチームです。
千葉JがA東京のディフェンスがセットされる前に、どれだけシュートまで持ち込めるか。ここを見ると試合の流れが分かりやすくなります。
2. 島根スサノオマジック vs 名古屋D|2連勝同士の“完成度”対決
10月3日(土)13:35/10月4日(日)13:10
会場:バンダイナムコアリーナ松江
開幕2試合で最も好スタートを切ったチーム同士の直接対決です。
島根は昨季王者・長崎に89-64、85-78で連勝。名古屋Dも川崎に93-63、90-78で連勝しました。
島根は岡田侑大、新加入のデクスター・デニスが得点面で存在感を発揮。名古屋Dは齋藤拓実とスコット・エサトンのピック&ロールが大きな武器になっています。
見るポイント:齋藤拓実のPnRを島根がどう守るか
名古屋Dのオフェンスを止めるには、まず最初のピック&ロールをどう処理するかが重要です。
島根がドロップするのか、スイッチするのか、ボールに強くプレッシャーをかけるのか。戦術的には今週かなり面白いカードです。
3. レバンガ北海道 vs 仙台89ERS|富永啓生の“41得点の次”
10月3日(土)14:05/10月4日(日)14:05
会場:北海きたえーる
富永啓生は開幕戦で41得点を記録し、一気にリーグの話題をさらいました。
対する仙台には、昨季得点王のジャレット・カルバー。開幕2試合でも平均26.0得点と高い得点力を見せています。
単純に「どちらが多く点を取るか」でも面白いですが、富永についてはシュート本数だけを見るのでは不十分です。
見るポイント:富永がシュートを打つ前
北海道がオフボールスクリーンをどう使って富永をフリーにするのか。ディフェンスがトップロックした時にバックドアへ行くのか。キャッチ後に即シュートなのか、1ドリブルでズラすのか。
41得点を生み出した“前のアクション”を見ると、北海道のオフェンスの狙いがかなり見えてきます。
4. 群馬クレインサンダーズ vs 茨城ロボッツ|群馬は本当に強いのか
10月3日(土)15:05/10月4日(日)15:05
会場:オープンハウスアリーナ太田

群馬は開幕2連勝。現時点で東地区1位です。
公式データでは開幕2試合のチーム3P成功率は43.1%。オフェンスの勢いはかなりあります。
ただし、ここで見たいのは単純な得点力だけではありません。
見るポイント:茨城がスタンリー・ジョンソンをどう守るか
スタンリー・ジョンソンに対して1対1で守るのか、早めに2人目を寄せるのか。
もしヘルプを強く出せば、群馬のシューターにオープンが生まれます。開幕から高確率で3Pを決めているだけに、茨城にとっては難しい選択になります。
5. 富山グラウジーズ vs 宇都宮ブレックス|富山のホーム初戦
10月3日(土)14:05/10月4日(日)14:05
会場:YKK APアリーナ
富山はリニューアルされたYKK APアリーナでホーム開幕戦を迎えます。
開幕戦ではブライアン・アンゴラが24得点、ダラル・ウィリスJr.が31得点。99得点を奪いました。
一方、翌日の第2戦では99失点。リバウンドも30対58と大きく差をつけられました。
そして今週の相手は宇都宮。昨季まで富山でプレーしたトレイ・ケルが、今季は宇都宮で開幕2試合平均19.5得点、7.0リバウンド、5.0アシストを記録しています。
見るポイント:富山はリバウンドから走れるか
富山はハーフコートで宇都宮と我慢比べを続けるより、ディフェンスリバウンドを確保した直後に速く展開したいところです。
アンゴラやウィリスのスピードをどれだけトランジションで使えるかがポイントになります。
今週1試合だけ見るなら?
- カードの大きさ:千葉J vs A東京
- チーム完成度:島根 vs 名古屋D
- 日本人選手を見る:北海道 vs 仙台
- 勢いを見る:群馬 vs 茨城
- ホーム開幕の空気感:富山 vs 宇都宮
個人的に一番楽しみなのは島根 vs 名古屋Dです。
開幕2連勝同士で、どちらもすでにオフェンスの軸が見えています。単なるスター選手対決ではなく、チームとしての完成度を比較しやすいカードだからです。
ただ、今日10月2日から始まるという意味では、まずは19:05の千葉J vs A東京。ここからBプレミア開幕2週目を追いかけるのが良さそうです。
まとめ|2週目から本当の強さが見えてくる
開幕戦は、新戦力、緊張、新しいローテーションなど不確定要素が多いものです。
一度試合映像が出れば、相手も対策を準備できます。
開幕戦で活躍した選手が次も同じように活躍できるのか。最初の週に出た弱点を修正できるのか。
Bプレミア2週目は、結果だけではなく「なぜそのチームが勝ったのか」まで見ると、一気に面白くなります。
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参考

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