今年のNBA Media Dayは、ユニフォームより足元の方が気になった選手が何人もいました。

ステフィン・カリーはLi-Ning。シェイ・ギルジャス=アレクサンダーはConverseからNikeへ。タイリース・ハリバートンは、まだ発売されていない2代目シグネチャーを初披露しました。
アンソニー・エドワーズのAE 3、ジャ・モラントのJa 4も新シーズンに入り、NBAの足元はかなり入れ替わっています。
今回はMedia Dayで実際に目立ったモデルの中から、今季追っておきたい5足を選びました。
「見た目が派手だった順」ではありません。選手とブランドの関係が変わったもの、新モデルが初めて見えたもの、そして日本ですでに買えるもの。この3つを基準にしています。
2026 NBA Media Day|注目した5足
Stephen Curry:Li-Ning Way of Wade 12 PE
Shai Gilgeous-Alexander:Nike移籍後の次期シグネチャー
Tyrese Haliburton:PUMA Hali 2
Anthony Edwards:adidas Anthony Edwards 3
Ja Morant:Nike Ja 4
1.Stephen Curry|Li-Ningで始まる、新しいCurry Brand
今年のMedia Dayで、一番「時代が変わった」と感じた足元はカリーでした。
カリーとCurry Brandは2026年6月、Li-Ningとの長期パートナーシップを発表しました。Under Armourとの長い時代が終わり、今季はLi-Ningと一緒に新しいCurry Brandを作っていきます。
Media Dayでカリーが履いていたのは、Li-NingのWay of Wade 12をベースにしたPlayer Exclusiveです。
面白いのは、ただWOW 12を履いただけではないところです。報道されたMedia Day仕様では、通常Wadeのマークが入るサイド部分にCurry Brandのロゴが入りました。
まだ「カリーのLi-Ning初代シグネチャー」が出たわけではありません。ただ、この一足を見るだけでも、Li-NingがCurry Brandを単なる契約選手として扱うつもりではないことが伝わります。
カリー本人のシューズがどんな形で出てくるのか。今季のバッシュで一番追いたいテーマの一つです。
→ なぜステフィン・カリーはLi-Ningを選んだ? Under Armourとの12年を振り返る
2.Shai Gilgeous-Alexander|ConverseからNikeへ。次は何が出る?
SGAの足元も、大きく変わりました。
2026年6月、NikeはSGAをNike Basketballのシグネチャーファミリーに迎えると発表しています。ConverseもNike傘下なので完全な別会社への移籍ではありませんが、ブランドとしてはかなり大きな変化です。
SGAはConverse時代にSHAI 001を自らの感性で作り込み、コート外のファッションまで含めて独特のポジションを作りました。
だからこそ気になるのは、Nikeに移ったことでその個性が薄くならないかです。
Media Dayでは、撮影時に未発売のNike系モデルを履き、さらに次期シグネチャーと見られるシューズも話題になりました。ただし、次の正式モデル名や発売日は現時点でNikeからすべて発表されたわけではありません。
ここは急いで断定するより、NikeがSGAにどこまでデザインの主導権を残すのかを見たいです。
SHAI 001が人気になった理由は、MVPが履いていたからだけではありません。あのシューズ自体に「SGAらしさ」がありました。
3.Tyrese Haliburton|PUMA Hali 2をMedia Dayで初披露
今回、一番分かりやすい“新作発表”だったのはハリバートンかもしれません。
PacersのMedia Dayで、ハリバートンはPUMA Hali 2を披露しました。
ブルー、イエロー、オレンジが混ざったかなり派手なカラーで、初代Hali 1から続くローカットの方向性は残しつつ、アッパーの表情はかなり変わっています。
デザインには引き続きSalehe Bemburyが関わっています。
現時点では、発売日と価格はまだ正式発表されていません。
その意味では、今すぐ買うシューズではなく「今季発売情報を追うべき一足」です。
ハリバートン自身はMedia Dayでコンディションについて「100%」と話しています。2025 Finalsでのアキレス腱断裂から戻るシーズンなので、Hali 2が実戦でどう使われるのかも含めて注目です。
発売日・日本価格が発表されたら、この記事も更新します。
4.Anthony Edwards 3|これはもう日本で買えます
ここからは、実際に買えるモデルです。
adidasは9月18日にAnthony Edwards 3を発売しました。Media DayでAntが履いていたのも、ローンチカラーの“Cold Blooded”です。
AE 3は見た目だけでなく、前作から中身もかなり変わっています。
- Dreamstrike EVA:軽さと反発を狙ったフォーム
- Advanced TPU Cage:カットやドライブ時の横ブレを抑える構造
- Two-Way Stretch Knit Upper:フィット感と通気性を両立
- Reinforced Toe:急停止やドライブ時の前足部を補強
日本のadidas公式では、Anthony Edwards 3が20,900円で掲載されています。
Antのような爆発的なガード専用というより、強く踏み込む、止まる、切り返す動きが多いプレーヤーにはかなり気になる構成です。
→ adidas公式でAnthony Edwards 3を見る
5.Ja Morant|Portlandでの再スタートとNike Ja 4
ジャ・モラントは、新しいチームと新しいシグネチャーでシーズンを迎えます。
Media DayではPortland Trail Blazersのユニフォームを着て、足元にはホワイト系のJa 4を合わせました。
Ja 4は、Ja 3の延長線に見えて中身はかなり整理されています。
Nikeによると、ミッドソールはCushlon 3.0。横方向の動きを支えるTPU JA-Frame、高反発のSPRPWRソックライナー、切り返しを意識したトラクションを採用しています。
日本のNike公式ではJa 4 EP “Nightmare”が14,630円で掲載されています。在庫はカラーやサイズによって変動します。
2万円を超えるシグネチャーモデルが増えている中で、1万円台前半なのはJa 4のかなり大きな強みです。
今すぐ買うならAE 3とJa 4。追うならCurry、SGA、Hali 2
今回の5足は、同じ「注目バッシュ」でも立ち位置が違います。
| 選手 | モデル | 今の状況 |
|---|---|---|
| Stephen Curry | Li-Ning WOW 12 PE | 次期Curryモデル待ち |
| SGA | 次期Nike signature | 正式発表待ち |
| Tyrese Haliburton | PUMA Hali 2 | 発売日・価格待ち |
| Anthony Edwards | AE 3 | 発売済み |
| Ja Morant | Ja 4 | 発売済み |
個人的には、今季一番気になるのはカリーです。
長く続いたUnder Armour時代が終わり、38歳で新しいブランドと新しいシューズを作り始める。普通のシグネチャー契約とは少し意味が違います。
一方で、実際に今バッシュを探しているならAE 3とJa 4は比較しやすいです。価格帯も違うので、自分のプレースタイルと予算で選べます。
2026-27シーズンが始まれば、ここにまだ新しいモデルが加わってきます。
World Hoops Labでも、発売日、日本価格、実戦での着用モデルが分かり次第、順次更新していきます。
参考情報
Li-Ning|Stephen Curry / Curry Brand partnership
Sports Illustrated|2026 NBA Media Day sneakers
Sole Retriever|PUMA Hali 2 Media Day debut
adidas|Anthony Edwards 3
Nike|JA 4
Sneaker News|SGA joins Nike Basketball
価格・販売状況は2026年9月30日時点。発売前モデルは正式情報が発表され次第更新します。

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