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【Bプレミア】富永啓生36得点、黒川虎徹30得点!注目の群馬vs茨城は72-71の激戦

レバンガ北海道の富永啓生 2026-27

Bプレミア10月3日は、開幕直後とは思えないほど濃い1日になりました。

レバンガ北海道では富永啓生が36得点・8アシスト。アルティーリ千葉では黒川虎徹が30得点を挙げ、チームを今季初勝利へ導きました。そして群馬クレインサンダーズvs茨城ロボッツは、最後まで勝敗が分からない72-71の1点差ゲームです。

今回は10月3日のB.PREMIERから、特に印象に残った3つのストーリーを振り返ります。

Bプレミア10月3日の注目ポイント

  • 北海道108-105仙台:富永啓生が36得点・8アシスト・6リバウンド
  • A千葉99-90川崎:黒川虎徹が30得点、A千葉は今季初勝利
  • 群馬72-71茨城:群馬が1点差で競り勝つ激戦
Bプレミア 富永啓生 レバンガ北海道 2026-27
レバンガ北海道の富永啓生。B.PREMIER開幕から圧倒的な得点力を見せています。

富永啓生が36得点。3Pが入らなくても止まらない

この日の主役の一人は、間違いなく富永啓生でした。北海道は仙台89ERSとのハイスコアゲームを108-105で制し、その中で富永は36得点、8アシスト、6リバウンド。FGは13/24でした。

スタッツ 仙台戦
得点 36
リバウンド 6
アシスト 8
FG 13/24
2P 12/16
3P 1/8
FT 9/9

一番面白いのは、3ポイントが1/8だったにもかかわらず36得点したことです。

「富永=3ポイントシューター」というイメージは今でも強いですが、この日は2ポイントで12/16。外が入らない日にリングへアタックし、ファウルを獲得し、トランジションでも走る。さらに8アシストまで記録しました。

つまり今の富永は、単に「3Pが入れば大量得点する選手」ではなくなっています。ディフェンスが外を消しても、ドライブ、カット、ミドル、フリースローで得点を積み重ねられる。これはB.PREMIERでエースとして生き残るうえで非常に大きな進化です。

昨季はB1で日本人最多となる平均19.5得点を記録しました。今季序盤の得点ペースはそれを大きく上回っています。もちろんまだ開幕直後ですが、「富永をどう守るか」は各チームにとって最優先のスカウティング項目になりそうです。

富永啓生のシューズにも注目。Curryを履き続けるのか?

ギア目線でも富永はかなり面白い存在です。

富永は2024年にCurry Brandとパートナーシップ契約を結び、アメリカ国外では初の契約選手となりました。2026年現在もUnder Armour公式のTEAM UAには富永の名前が掲載されています。

ただし状況は少し複雑です。Under ArmourとStephen Curryは2025年11月にCurry Brandの分離を発表し、Curry 13がUnder Armourとの最後のシグネチャーモデルになりました。Curry Brand製品は2026年10月まで継続展開される予定です。

そのため「UA契約の富永だから今後もそのままCurryを履く」と単純には言い切れません。むしろ今後、富永がCurry 13を履き続けるのか、それともUnder Armourの別バスケットボールシューズへ移るのかは、今季のギア面でかなり注目したいポイントです。

富永の着用モデルが固まってきたら、World Hoop Labでも改めてシューズ単体の記事にしたいと思います。

黒川虎徹が30得点。A千葉を今季初勝利へ

Bプレミア 黒川虎徹 アルティーリ千葉 2026-27
アルティーリ千葉の黒川虎徹。川崎戦では30得点を記録しました。

もう一人、今日触れないわけにはいかないのが黒川虎徹です。

A千葉は川崎を99-90で破り、今季初勝利。その中心にいたのが黒川でした。30得点という数字だけでもインパクトがありますが、黒川の魅力は得点の「スピード感」にあります。

ボールを長く持ってから攻めるのではなく、キャッチした瞬間に守備の重心を読み、1歩目でズレを作る。ガードとしてペースを上げながら、自分でもフィニッシュまで行ける。外国籍選手の比重が増えたB.PREMIERだからこそ、こうした自分で局面を変えられる日本人ガードの価値はさらに高くなると思います。

前回の記事で「オンザコートフリーによって日本人選手がロールプレーヤー化する可能性」を書きましたが、黒川はその逆方向を見せている選手です。外国籍に任せるだけではなく、日本人ガード自身がボールを持ち、点を取り、試合のテンポを作る。

30得点という結果以上に、その姿勢が印象に残りました。

群馬vs茨城は72-71。これぞBプレミアの面白さ

一方、群馬クレインサンダーズvs茨城ロボッツは、富永や黒川のような個人の大量得点とは違う意味で面白い試合でした。

最終スコアは72-71。たった1点差です。

群馬は開幕から勝ち続けていますが、茨城は最後まで食らいつきました。開幕週の群馬はスタンリー・ジョンソンのブザービーターもあり、クラッチで勝ち切る強さを見せています。そしてこの日も、派手に突き放すのではなく、接戦を最後に取り切りました。

こういう試合を見ると、B.PREMIERは単純に「外国籍の得点力が上がったリーグ」ではないと感じます。ロスターの質が上がったことで、40分間のミス一つ、リバウンド一つ、フリースロー一本の価値がさらに大きくなっています。

茨城にとっては惜敗ですが、群馬のような上位候補と1点差まで戦えたこと自体は大きな材料です。逆に群馬は、こうした試合を取り切れることが強さなのだと思います。

Bプレミア開幕直後に見える「日本人エース」の価値

今日の3試合を並べると、一つ共通点があります。

日本人選手が試合の主役になれるかどうか。

オンザコートフリーによって外国籍・帰化選手の影響力は間違いなく増えました。それでも富永が36得点し、黒川が30得点する。こういう試合が増えれば、B.PREMIERの競技レベル向上と日本人選手の成長は両立できます。

特に富永は、3ポイントが入らない日に36点。黒川はチームが勝利を必要としているタイミングで30点。どちらも「役割をこなした」だけではありません。

自分で試合を動かしました。

これこそ、これからB.PREMIERで日本人トップ選手に求めたい姿だと思います。

まとめ|今日のBプレミアは富永、黒川、そして群馬vs茨城

10月3日のB.PREMIERで最も印象に残ったのは、富永啓生の36得点と黒川虎徹の30得点、そして群馬vs茨城の72-71でした。

富永は「3Pだけではないスコアラー」へ進化しつつあります。黒川は日本人ガードがゲームを支配できることを示しました。そして群馬と茨城は、B.PREMIERの1ポゼッションの重さを見せてくれました。

明日も同カードが続きます。今日の結果を受けて、各チームがどんな修正をするのか。特に富永への守り方と、黒川がもう一度ボールを持ち続けられるかには注目です。

Bプレミア10月3日のFAQ

富永啓生は仙台戦で何得点?

36得点です。さらに8アシスト、6リバウンドを記録しました。

黒川虎徹は何得点?

川崎戦で30得点を記録し、アルティーリ千葉の今季初勝利を牽引しました。

群馬vs茨城のスコアは?

群馬72-71茨城。最後まで1ポゼッション差の大激戦でした。

富永啓生はCurry Brand契約選手?

2024年にCurry Brandとパートナーシップ契約を締結しました。2026年現在はUnder Armour公式のTEAM UAにも掲載されています。ただしCurry BrandはUnder Armourから分離したため、今後の着用シューズは注目ポイントです。


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